Video Looking for (my) Poetry

ビデオ作品:「Looking for (my) Poetry」
2006・4分30秒
第13回バイア国立アートコンペ・ビデオアート (ブラジル国)

このビデオ作品「Looking for (my) Poetry」 は自分のドローイング作品と関連し、言語や言葉とイメージの概念としてのことである。また、ブラジル詩人のカルロス・ドゥルモン・デ・アンドラーデの詩 「Looking for Poetry・詩の探求」の詩的要素をイメージとしての表現を作りたかったのである。
この詩に感して、詩人が探している詩は他の芸術作家が探している同じ詩的要素や創造性のことである。自分の作成「道」はどこにあるのか、自分に生きているのか、それの返事は作家としての人生目的である。
イメージはドローイングのように作成し、黒と白の基本的な色とほんの少しだけのカラーを用いた。それは、絵を重複のアイディアで、メディアが違っても表現の原則は同じである。ゆえに、文学から転移した詩も同じ原則で、芸術は普遍的な表現・言語として伝えられることと思う。

[…]
音を立てずに言葉の王国に忍び込め。
書かれるのを待つ詩が、そこにはある。
それらは麻痺した状態にあるが、そこに絶望はない
まだ触れられていないその表面には、静けさ、新鮮さがある。
それらは孤独で、黙したまま、辞書の状態でそこにある。
君の詩とともに生きよ、それらを書く前に。
晦渋なものだとしても、忍耐せよ。君を怒らせるとしても、落ち着け。
待つのだ、それぞれの詩が現れ、消えるのは
その言葉の力によって
その沈黙の力によってなのだから。
[…]*


*translated by Nobuhiro Fukushima翻訳:福嶋 伸洋