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『Mi Casa, Su Casa』(ミ・カサ・ス・カサ)(スペイン語で「私の家はあなたの家」の意)は、展覧会を訪れる人のまなざしだけでなく、手や色彩、表現の参加も促すプロジェクトである。

一つの都市は、さまざまな匿名の夢、望み、希望によって形作られる。日本文化の伝統によって築かれた都市、 名古屋を構成するのは、流れるような風景やアイデンティティである。すなわち、さまざまな場所からやってきた人々の交通、同一の建築空間で対話する古いも のと新しいもの、現代の日本には不在の過去へのノスタルジーなどである。

プロジェクト『Mi Casa, Su Casa』において私は、名古屋という都市を、私の想像のなかの名古屋を媒介として脱構築し、鑑賞者に、彼ら自身のリアリティを起点としてそれを再構築す るように求める。『Mi Casa, Su Casa』は、鑑賞者の手で、あたかも一つの都市を建設するように組み立てられる巨大なジグソーパズルから成っている。

展覧会を訪れると、それぞれの鑑賞者は、ジグソーパズルの1ピース(白紙である)を、絵馬のように自分の言 葉、望み、夢で埋めるように促される。自らの内密な思考を通じ、それぞれの言葉を私の想像のなかの名古屋と結びつけることで鑑賞者は、真の作品を構成する ことに協力することになる。このように、彼らの言葉は私のデッサン(私の家)の一部となり、一方で私は、彼らの生、彼らの名古屋の記憶の一部となる。


Mi Casa, Su Casaジグソーパズル/デッサンのアイディアは、デッサンのコンポジションを創りだすために日本の地図のコラージュと書かれた言葉が使われている、これまでの私 の作品と関連したものである。書かれた言葉を通じて、家族環境のなかに、また幼年時代の想像力のなかに存在し続けた、私の想像上の日本に照応する美学的 フォルムを創り出す。

 


Mi Casa, Su Casa

Mi Casa, Su Casa 奮ってご参加ください!
アートグッズが当たります!!
09月15日から26日まで

展示情報:
プロジェクトのブログ micasaichi をご覧下さい
あいちトリエナーレ2010
期間: 09月15日から10月03日まで(午前11時から午後7時まで)
場所: 長者町繊維卸会館2階南西部屋
           愛知県名古屋市中区錦2丁目4-26

 

This project has received support from the Brazil Contemporary Art Program of Sao Paulo Biennial Foundation and from the Ministry of Culture.